土方良子プロフィール
心のつながりコーチ
心のつながりコーチ
コーチングネットワーク静岡代表:
保育士歴15年:幼稚園教諭歴3年:
ICF国際コーチ連盟マスター認定コーチ:
生涯学習開発財団認定マスターコーチ:
コーチ・エィ CTP(コーチトレーニングプログラム)認定メンタークラスコーチ:
あなたの強みを見つけて、自分らしく豊かに生きるサポートをしています。今までに500人以上の方をコーチングした実績と長年、教育・福祉に
携わっている経験を活かし、クライアントさんが自らの力で幸せになっていくお手伝いを
しています。コーチには守秘義務があるので、安心して自分のことを話すことができます。

2014年04月30日

人をバカにするのは

おはようございます。土方良子(ひじかたよしこ)です。

娘が私に言いました。

「前から思っていたんだけど、お母さんってAさんにいつもバカにされているよね。
お母さん、全然言い返さないし、よく平気だなって思っていたんだよ。」

へ~、そんなこと、思っていたんだ。

子供っていろんなことを見たり、聞いたり、感じているんですね。

そこで、娘に聞いてみました。

「なぜAさんは、お母さんをバカにするんだと思う?」

娘、鋭い!

的確なこと答えました。


そこで、もう1つ質問しました。

「相手をバカにしたり、否定するのはどうしてだと思う?」

「負けたくないからじゃない?自分の方が凄いって言いたいんじゃない?」

またまた鋭い!


世の中には、相手のことをバカにしたり、否定する人が居ますよね。

何のためにそういうことをすると思いますか?

それは、相手をバカにしたり、否定することで自分を優位にして存在証明をしたいからです。

つまり、相手をバカにして相手を下げることで、必然的に自分の方が優位になりますよね。

そうやって、自分の存在証明をしています。

人から認められたいという欲求が強い人の傾向です。


他の理由は、相手を羨ましいと思っていたり、妬んでいる場合もあります。

自分にないものを相手が持っている・・・など。


私がバカにされても平気なのは、私は自己肯定力があるからです。

相手にバカにされても、私の価値が下がることはないんですよ。

あくまでもバカにしている人が勝手に私を下げているだけのこと。

そこに反応して、相手と同じ土俵で戦うメリットは全くありません。


娘には、わかるかな?と思いながらも、そんなことを話しました。

で、最後は私のお決まりのセリフ。

自分がしたことが自分に返ってくる


子供と会話すると、私も勉強になります。

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Posted by 心のつながりコーチ at 07:00 │親子の会話