土方良子プロフィール
心のつながりコーチ
心のつながりコーチ
コーチングネットワーク静岡代表:
保育士歴15年:幼稚園教諭歴3年:
ICF国際コーチ連盟マスター認定コーチ:
生涯学習開発財団認定マスターコーチ:
コーチ・エィ CTP(コーチトレーニングプログラム)認定メンタークラスコーチ:
あなたの強みを見つけて、自分らしく豊かに生きるサポートをしています。今までに500人以上の方をコーチングした実績と長年、教育・福祉に
携わっている経験を活かし、クライアントさんが自らの力で幸せになっていくお手伝いを
しています。コーチには守秘義務があるので、安心して自分のことを話すことができます。

2013年08月02日

なぜ夏休みの宿題をするの?

おはようございます。土方良子(ひじかた よしこ)です。

こちらのブログはあまり更新できていないのですが、毎日訪問して下さる方がいらっしゃって、ありがとうございます。

夏休みに入り、今まで必要ではない昼食の準備や、勉強や家の手伝いなど、計画的に過ごさせなくてはと、親としては夏休みはストレスになるかもしれません。

私のブログの検索でも「子供が夏休みの宿題をやらない」というものが、圧倒的に多いです。


先日、先生方へのコーチング研修で、こんな質問をしました。

「子供たちはなぜ毎日学校に行かなければいけないのですか?」

「何のために勉強しなければならないのですか?」


もし、わが子に聞かれたら、親としてどう答えますか?


私の場合、

「お母さんは、今この年齢になって、小学校中学校でもっと勉強しておけば良かったとおもう事がよくあるよ。
例えばブログやfbを書くときに、この書き方でいいのかなと悩むときがある。
そういうとき、小学校で作文の書き方をしっかりならっておけば良かったって思うの。
小中学校の勉強って、その時は何の役にもたたないって思うかもしれないけれど、大人になった時、役に立つ事が沢山あるんだよ。
太郎は大きくなったら何になりたいの?
その仕事につくためには、今どんなことを勉強したら役立つと思う?」

なんて会話をします。

小中学校で学ぶことは、勉強の基礎なのです。

土台作りですね。

土台のないところに、応用は成り立ちません。

それを子供たちと何度も会話して欲しいのです。

ただ頭ごなしに、「勉強しなさい。」「1時間はやりなさい。」では、子供はやりません。

なぜやる必要があるのか、やることが自分にどんなメリットがあるのかがわかれば、子供は自発的にやります。


あなたもそうではないですか?

運動しなさいと言われても、運動嫌いな人はやりません。

でも運動することで、得られる効果が素晴らしいと知ったら、少しずつでもやってみようかなと思うはずです。


では、なぜ夏休みの宿題をするのですか?

夏休みの宿題をするメリットは何ですか?

ぜひ、親子で会話してみて下さい。

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Posted by 心のつながりコーチ at 07:00 │親子の会話