土方良子プロフィール
心のつながりコーチ
心のつながりコーチ
コーチングネットワーク静岡代表:
保育士歴15年:幼稚園教諭歴3年:
ICF国際コーチ連盟マスター認定コーチ:
生涯学習開発財団認定マスターコーチ:
コーチ・エィ CTP(コーチトレーニングプログラム)認定メンタークラスコーチ:
あなたの強みを見つけて、自分らしく豊かに生きるサポートをしています。今までに500人以上の方をコーチングした実績と長年、教育・福祉に
携わっている経験を活かし、クライアントさんが自らの力で幸せになっていくお手伝いを
しています。コーチには守秘義務があるので、安心して自分のことを話すことができます。

2016年05月16日

うちの子 変?と思ったら


おはようございます。土方良子です。

「うちの子って変?」「他の子と何かが違う!」
子育て中に心配になったことはありませんか?

つづきはこちらへ

  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:004つの優位感覚

2016年05月05日

子供を叩いてしまった時


おはようございます。
自分力アップコーチ土方良子(ひじかたよしこ)です。

お子さんが何度言っても言うことを聞いてくれなかったり、何をしたいのかわからず、ずっと泣きわめていたりすると、どうしていいかわからず、つい叩いてしまうってことあると思うのです。


子供を叩いてしまった時の対処法
  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00子育て

2016年05月02日

新しい環境に慣れるのに時間がかかる触覚系(体感覚)



おはようございます。土方良子(ひじかた よしこ)です。

子供たちが入学して1ヶ月が経ちました。

それぞれに新しい環境に慣れて、楽しく学校に行っています。

4つの優位感覚のうちの触覚系(体感覚)を強く持っているタイプは、新しい環境に馴染むのに、他の優位感覚よりも時間がかかります。

そういうときは、本人が安心できるものを持たせるといいです。

例えば我が家は、お弁当に必ずたまご焼きを入れます。

触覚系(体感覚)は定番メニューが大好き。

お弁当と言ったら、たまご焼きは外せません。

たかがたまご焼きですが、このたまご焼きがお弁当に入っているか、入っていないかで、触覚系(体感覚)のモチベーションは、かなり変わります。

水筒の中身は麦茶。

朝食にはお茶を飲むのですが、水筒の中身はお茶ではダメで、麦茶なのです。

何かと、こだわりがあります。

このこだわりを1つ1つ丁寧にするだけで、早く新しい環境に慣れます。

めんどくさいと思わずに、それをやれば、息子も満足、私もラクチンなのです。

触覚系(体感覚)のお子さんをお持ちの場合は、新しい環境の中に、安心、安全を確保してあげることです。

優位感覚についてはこちらをお勧めします

  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:004つの優位感覚

2016年04月30日

中学生女子の育て方

おはようございます。土方良子です。

中学生女子は育てるのが難しいと思っている毎日です。

特に中2女子。

何を言っても聞かないし、やらないし。

親というのは、中学生の時の自分の体験があるため、どうしたらもっとより良い人生になるか、その方法を知っています。

自分が上手くいかなかった体験も持っているので、子供にはそうなって欲しくない。

そのことを子供にアドバイスしても聞く耳なし。

逆にアドバイスすればするほど、「親はうざい。」と嫌われてしまいます。

お手あげ状態。


どうしたらいいですか?というご質問を頂きます。

私もまさに中2女子を育てている真っ最中で、私の子育ては決して上手くいっているとは思っていません。

私の場合は、反抗期であろうと、受験生であろうと、何だろうとあまり関わり方を変えません。

ダメなものはダメですし、躾についてもしつこく言い続けています。

子供が聞いていようと、聞いていなかろうと、親として言わなければいけないことは言います。

言ったうえで、後の行動は子供に任せます。

親は言うことを言って、それを受け入れるかどうかは、子供次第ってことです。

受け入れたらOKで、受け入れないからダメとは思いません。


親としては、なるべく子供に失敗させたくない、後悔させたくないという思いから、アドバイスをするのですが、親のアドバイスを聞いて、本当に失敗しないか、後悔しないかといったら、確率的にはいいですけど、100%ではないですね。

だから、アドバイスはしますが、言うことを聞かせようとは思いません。


その他、部屋が汚くても私は注意しません。

洗濯物や着替えが山積みでもです。

困るのは自分なので、そこはあえて何も言わないのです。

で、私は自分の部屋とか自分の身の回りをきれいにしています。

私のスペースに子供たちのものが占領してきたら叱ります。


娘は「お母さんの部屋はいつもきれい。」と言います。

きれいということがわかっていることが大切です。


つまり、親の言うことは聞かないけれど、親の事は見ています。

親が何をしているのか、親の生き方を見ています。

かっこいいところを見せる必要はありません。

あるがままを見せています。


でも、見ていないところもあるので、そういう時は、キレ気味に言います、

「あなたたちが毎日使っているトイレや洗面所やお風呂がいつもきれいってことは、どういうこと?
家族が毎日使っていたら汚くなるはずなのに、毎日きれいってどういうこと?
それは、誰かがきれいに掃除しているってことだよね。
そういうことに気付きなさい。そして自分たちもきれいに使おうとか、使った後、ちょっときれいにしようとか意識しなさい。」

今は耳に入らなくても、いつか思い出してくれたらそれでいいです。

親子の生きるメールセミナーはこちらです

  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00子育て

2016年04月27日

中学生女子の子育ては〇〇

おはようございます。土方良子です。

タイトルに書いた

『中学生女子の子育ては〇〇』

の〇〇に、あなたはどんな言葉が入りますか?

大変
難しい
困る
わからない
辛い
お手あげ
イライラする

が入るかしら?

あるいは、

楽しい
面白い
勉強になる
ワクワクする
やりがいがある

っていうのもあるかな?

その他に、

中学生女子の子育ては、ごきげんようとか、
中学生女子の子育ては、ありのままでとか、
中学生女子の子育ては、ダメよ~ダメダメとか・・・。

流行語大賞じゃないんだから、遊んでいる場合じゃなかった。

でも、〇〇に入れる言葉によって、中学生女子の子育てのイメージが変わりませんか?


子育てが辛いときって、

子育てが辛いとか、大変とか、困るとか、ネガティブな言葉が沢山浮かんじゃいますよね。


そんな時、違う言葉を入れてみたらどうでしょうか?

ほんの少しでも、気分転換になったり、気持ちが軽くなったりしますよ。


我が家にも中学生女子が居ますが、私だったら〇〇にどんな言葉を入れるかな?


中学生女子の子育ては、仕事で使えるネタの宝庫・・・。(娘よごめん。)


中学生女子の子育ては、自分の中学生時代を思い出させてくれるとか、

中学生女子の子育ては、ジェットコースターに乗っているようなハラハラドキドキワクワクとかね。


一般的に思春期の子育てって大変って言うけれど、私は大変だとは思いません。

何が大変なのか、大変の定義がないものね。

親の思い通りにならなかったり、親の言うことを聞いてくれないのが大変って思うのかな?

でも思春期では、こういうことあたりまえって言うか、あり得ることですもの。


中学生女子の子育ては予測不可能、
中学生女子の子育てはぶっつけ本番ってとこかな。

子育てに悩んだら、こちらの有料メールセミナーをお勧めします

  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00子育て

2016年04月25日

自己肯定感って?

おはようございます。土方良子(ひじかたよしこ)です。

昨日、3回シリーズの子育てコーチング講座最終日でした。

テーマは自己肯定感。

参加されたお母さんたちが、

「自己肯定感って、いつから言われるようになったのですか?
私たちが子供の頃は、そんな言葉はなかったです。」

と言われました。

確かに~。


学校教育現場では、自己肯定感ってすごく言われていますし、このテーマで講座をして欲しいというご依頼をここ数年頂いております。

なぜ自己肯定感に注目するようになったのでしょうね。


そもそも自己肯定感って何ですか?

たぶんみなさんが、真っ先に思いつくのは、

♪ありの~ままの~(古い?)

という感じで、あるがままの、ありのままの自分にOKを出すこととか、自分のことが好きとか、自分を大切にすることだと思うんじゃないかな。


正解です。

でもね、私が考える自己肯定感は、もう1つ加えて欲しいのです。

ありのままの自分にOKを出して、相手にもOKを出すこと。

自分が好きなくらい、相手も好きになること。

自分を大切にするのと同じように、相手のことも大切にすること。


つまり、自分だけじゃなくて、自分と相手という視点で自己肯定感を考えて欲しいんです。

じゃないと、ありのままでOKなら、何してもいいんでしょって、解釈されちゃうかも。

自分を大切にすれば、相手はどうでもいいの?

それが本当に自己肯定感が高いって言える?


コーチングを学んでいると、必ず自分と相手が対等であること、winwin(ウィンウィン)の関係であることと言われます。

どちらが上でも下でもないってことです。


その考えを持っているか、持っていないかってすごく重要ですよ。

自己肯定感について学びたい方、子育てに活かしたい方にお勧めのメールセミナーはこちらです。

親子の生きる力メールセミナー

全てのお母さんが対象です。

  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00生きる力

2015年10月14日

子供と会話ができない

おはようございます。土方良子です。

自分の子供と会話ができなくて、困っているお母さんたちから相談を受けます。

いつから会話ができなくなったのでしょうか?

私は子供と会話ができないということがありません。

うるさいほど、喋ってきます。

で、日頃私はどういう会話をしているのかを分析しました。

私は子供たちに質問をしています。

質問されれば、当然子供たちは答えます。


例えば、研修などでお子さんについての相談を受けた場合、そのまま子供たちに聞いてみます。

例えば不登校のお子さんについて質問を頂いた場合、

「学校に行きたくないって思ったこと今までにあった?」

「どういう時、そうおもったの?」

「なかなか学校に行けない子が、学校に行きたくない理由って、何だと思う?」

「どうしたら学校に行けるようになると思う?」

子供たちからヒントを沢山もらいます。


ある時、娘に質問しました。

私「自分で出したものを出しっぱなしにして片付けない場合、どうしたら片付けられるようになると思う?」

娘「紙に書いて見えるところに貼ればいいんだよ。私も給食セットをすぐに出すのを忘れちゃうから、『給食セットをすぐに出す』って紙に書いて目の前に貼っておいたよ。わすれないでできるようになったから、今は貼ってないけどね」

娘、凄い!

この方法、私は教えてないのです。

娘が自分で考えて行動したこと。

娘の机の前には、その時の目標が紙に書いて貼ってあります。

そして達成したら、はがして、また別の目標を貼っています。

娘は自分の学習スタイルをよくわかっているのですね。


日頃から、会話の中で質問をしていると、子供たちは自分で考えて答えを見つけるという思考になります。

親が常に自分の言いたい事を子供たちに言っていると、会話は一方通行になって、子供たちが答えるという場面が極端に減ってきます。

日頃、自分の子供に質問していますか?

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Posted by 心のつながりコーチ at 07:00親子の会話

2015年01月05日

何をするために地球に生まれてきたのか

おはようございます。土方良子です。

先日、学生と話す機会がありました。

「将来、どんな仕事をしたいと思っているの?」

「わからない。」

「やりたいことは?」

「特にない。」


今どきの学生って、こうなんだろうなと思って聞いていました。


そもそも私たちは、何をするために生まれてきたのでしょうか?


この問いは私自身も何度も考えてきました。

今までは、命のある限り生き抜くとか、人の役に立つためとか、講演会でも話してきました。

でも今はちょっと違います。


今私が思うのは、地球をより良くするために生まれてきたのではないかと思うのです。

私たちがより良くではなく、地球がです。

今の私たちの生活は、自分たちの生活がより良くなるためばかりに意識がいっていて、地球がより良くなることにはあまり意識がいっていないように思います。

地球があって、私たちが生活することができるのに、その地球をどんどん破壊しているのです。

地球がより良くなれば、私たちの生活もより良くなる気がします。

そういう考えは甘いでしょうか。

自分が自分がと自己中心的に考えるから、争いが起こるのです。


地球をより良くするためには、私たちは何をしたらいいのでしょうか?

新しい年を迎えて、そんなことをずっと考えています。

子供たちにも考えて欲しいと思います。
  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00生きる力

2014年12月28日

子育てのイライラを減らす

おはようございます。土方良子です。

子供にイライラするときは、子供が親の言うとおりにならないときですね。

言うことを聞かないときとも言えます。


親の中で『子供はこうあるべき』というルールがあって、そのルールが多ければ多いほど、子供がそのルールを守らない時にイライラするわけです。

例えば、

宿題は学校から帰ってきたらすぐにやるべき。
遊びに行く前に宿題をやるべき。
宿題は一番最初にやるべき。
学校から寄り道しないで帰ってくるべき。
親に嘘をついてはいけない。

などなど。

もし、子供にイライラしたら、今自分はどんな『こうあるべき』ルールに縛られているんだろう?と考えてみると、どうですか?

私は子供がテスト前に勉強もしないでテレビを見ているとイライラしてきます。

そういう時、自分はどういう『こうあるべき』ルールでイライラしているんだろう?と考えます。


テスト前はテレビを見ないで勉強するべき。

そうさせることで、私は何を得たいの?

子供がテスト勉強をする。

それで?

勉強をすれば成績が良くなる。

それで?

う~~~ん。出てこない。

そこで、もう1度考えてみます。

まったく勉強しないわけじゃないよね。

テレビを見ないでテスト勉強をするのと、テレビを見てテスト勉強をするのと、そんなに違うのかな?

いやいややらされたって、絶対にやる気になれないし、集中できないよね。

これじゃあお互いに良くない。

だったら、本人に任せよう。

勉強しようとしなかろうと本人の責任。


かと言って、放任ではないですよ。

言うときはビシッと言います。

なぜ、今勉強が大切なのかをね。


イライラしたら、『こうあるべき』ルールを見直してみましょう。


子供は嘘をつくときもある。
子供は親の言うことを聞かない。でも親のやっていることは見ている。
子供は勉強があまり好きでない場合もある。
子供は勉強を一番後回しにしたがる場合もある。
子供はなるべく楽をしたいと思っている場合もある。

こうやって、ルールの幅を持たせると、イライラが減りますよ。

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Posted by 心のつながりコーチ at 07:00子育て

2014年11月30日

思春期の子供との関わり方

おはようございます。土方良子です。

思春期のお子さんをお持ちのお母さんたちから、どうやって関わったらいいかわからないというご質問を頂きます。


私は、思春期であろうと、受験生であろうと、いつもと同じように関わっています。

思春期だから、受験生だからと特別扱いはしません。

特別扱いをする時は、子供が病気の時や心が元気がない時くらいかな。


いろいろな方の相談をお聞きしていて思うのは、親の期待が強すぎるな~ということ。


例えば、誰に対しても思いやりのある優しい子。

そこはいいんだけど、もっと積極的に自分の意見を言って欲しいって親は思うのです。


いろんなことを良く喋る子。

良く喋るのはいいんだけど、ずっと話しているので、聞いていて疲れる。

要点を話して欲しい。


わが子に対して、ここはいいんだけど、ここは改善して欲しいと思うこと。

お母さんたちの気持ちは良くわかるのですが、それって親の都合じゃないですか?


お子さんを妊娠したとき、五体満足に元気で生まれてきてさえくれればいい。

とにかく丈夫に生まれてきてくれたら、他は望まないなんて思っていませんでしたか?


ところが元気に生まれてくると、欲が出てきます。

学校から帰ってきたらすぐに宿題をやって欲しい。

時間を上手に使って計画性のある子になって欲しい。

誰とでも仲良く遊んでほしい。

自分の意見をしっかりと言える子になって欲しい。

部屋をきちんと片づける子になって欲しい。


それはそれは期待が沢山。


親の期待は当然ですよ。

大切なわが子ですからね。

期待はしてもね、結果まで求めないで欲しいのです。


親の期待通りにできないのが子供なんですね。

でも子供は全くやっていないわけではないの。

それなりに、その子のペースでやっているんですよ。


そこが理解してもらえるといいな。


まず、わが子の特徴を知ること。

良い、悪いと評価を入れず、うちの子って、こういう子なんだとそのまんまを見ることです。


うちの息子って、切羽詰まらないと動かないタイプなんだってね。

修学旅行の準備を、前日の夜やってますからね。

そういう子に、イライラしないの。

いつものことなので。

それでも本人は困っていないから凄い。

困っていたら、とっくに変わっていますものね。


で、画像を撮るための三脚はしっかりと持って行きますからね。

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お子さんの年齢に関係なく、子育てをされている方に読んで頂きたいメールセミナーです。

  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00子育て

2014年10月15日

宿題をさせる方法

おはようございます。土方良子です。

私のブログの検索キーワードを見ていたら、『宿題をさせる方法』というのがありました。

宿題をさせる方法ね。
きっとお子さんが宿題をやらなくて困っているんでしょうね。

宿題をやらないと何が困るんでしょうか。


例えばうちの子供たちの場合として考えてみると、宿題をやらないと成績が下がる。
先生に注意されて居残り勉強をする。
内申書に反映される。

そんなところでしょうか。

成績が下がるのが一番困る原因かな。


うちの息子の場合は、私のパソコンでアメーバーピグの魚釣りがしたい。
ゲームを30分やるのなら、その倍勉強しないとやらせないよと言ってあります。(笑)

息子は優位感覚の触覚系(体感覚)なので、物や条件でつる。
まさに魚釣りみたい・・・。

条件や物でつるのは良くないと言う人が居ますが、私はつっちゃいますよ。
その方が楽ですから。(笑)

ところが聴覚、言語感覚の娘の場合は

「だったらいい。」

と開き直ってしまいます。

ところが娘が勉強をやる気になるポイントは、私がこの高校だったら雨の日に車で送り迎えしてあげるよと言った一言です。

雨でぬれるのが嫌なので、お母さんが車で送り迎えしてくれるって言ったから頑張る!と言っています。
後は、自宅から近いから。

子供それぞれにやる気のポイントがあるんですね。

そのやる気ポイントを見つけることです。

見つけ方は、子供を観察していればわかります。

あなたのお子さんのことを一番よく知っているのはあなたなので、自信を持って下さい。


ところで、

『子供に宿題をさせる方法』

子供に宿題の部分を別の言葉に変えてみるとどうなりますか?

『夫に育児を手伝わせる方法』
『夫に言うことをきかせる方法』
『夫に家事をさせる方法』

という感じになりますね。
これを見てどう思いましたか?

相手に何かをさせるのは大変です。

宿題をさせるのではなく、自分から宿題をする仕組みが作れればいいですね。

そこで、親子の会話が有効です。

もし、私の子供が宿題をしない子供だったら、

「どうして宿題をしないの?」

って聞きます。
それで、無視したり、わからないとか適当な返事をしたら、私がキレます!

親をなめるな~~~~!!!って。(笑)
あなたが宿題をしないなら、お母さんも母親の仕事を放棄する!とかね。

それぞれのご家庭に合った会話をしたらいいと思うんです。

自分らしい子育てでいいんですね。
私はいつも子供たちと真剣勝負。

息子は

「お母さん、すぐキレちゃうからさ、お母さんが切れると困るんだよ。」

と嘆いています。(苦笑)
だから私が切れる前に仕方なくやっています。

あるいは、先生にお願いして、学校で宿題をしてきなさいとか、自分で僕は宿題はやりませんと先生に言ってきなさいとかね。
方法はいろいろありますよ。

なぜ宿題をしないのか、原因がわかるといいですね。

私としては、宿題をやるメリットが子供たちに伝わると、やるように思っていますけどね。

そのことも、親子で会話できるといいですね。

こちらもお読み下さい。

なぜ夏休みの宿題をするの?

親子の生きる力メールセミナーはこちらです

  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00親子の会話

2014年09月30日

中学生、高校生の関わり方

『中学生、高校生の関わり方』

おはようございます。土方良子です。

あなたが中学生だった頃、親との関係はどうでしたか?

あなたが高校生だった頃、親との関係はどうでしたか?


私は父親は大嫌いでした。

母については、厳しい父に対して何も抵抗できない母を恨んでいました。

今風の言葉で言ったら、「うざい、消えろ。」になると思います。


もし、あなたが中高生の時、親との関係が良かったり、親の言うことをきいていたお子さんだったら、自分の子供もそうなるだろうと思っていると思います。

ところが、あなたのお子さんが、親の言うことを全く聞かない子、やる気がない子だとしたら、理解できないのではないでしょうか。

何が原因なのか。

私は間違っていない、いや私の育て方が悪かったのかもしれない。

いずれにしろ、頭を悩ませてしまうと思います。


中学生、高校生は、子供から大人になる時期。

男性ホルモン、女性ホルモンの関係で、イライラしたり、やたらと眠かったり、やる気がなかったりします。

それは身体の仕組上起こっていることなので、本人もよくわからないし、自分でコントロールできなくてどうしようもないのですね。


この時期の子供たちは口やかましく言えば言うほど、反発しますので何を言っても効果がないかもしれません。


私が中高生の時は、親にいろいろ介入されたくありませんでした。

そっとしておいて欲しい。

用があれば、自分から声をかける。

なのに、親は自分の都合のいい時だけ声をかけるなんてと言って怒るし、私のやることに1から10まで介入してきて、うざいったらありゃしない。

こんな家、出ていきたい。

そんなことばかり、考えていましたよ。

親なんかよりも友達が大事。

でも、友達もそんなにいない場合は、一人にしてほしい。

自分の部屋があったら、一日中こもっていたいけど、自分の部屋がなかった・・・。


親はどう関わったらいいでしょうか。

子供を理解しようと頑張り過ぎずに、子供を観察することをお勧めします。

かといって、何も言わないのは良くないので、タイミングを見て、親として言うべきことは言いましょう。


私が子供に言うのは、人としての躾と将来の事。

躾は、自分が食べたものは片付けるとか、自分の荷物をその辺に散らかさないなど。

将来については、自分がやりたいこと、なりたい夢があるのなら、それが叶えられる進路を選びなさいと言うこと。


もし、やりたいこと、なりたい夢がないのなら、自分で見つけられる時が来るまで、待ってもいいですね。


親と言うのは、せっかちですな~。

「早く、早く。」ってね。

親は我慢、忍耐です。

親子の生きる力メールセミナーはこちらです。

  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00子育て

2014年08月17日

やる気が無い、自分がいない

おはようございます。土方良子(ひじかたよしこ)です。

「うちの子、全然やる気がなくて、どうしたらいいですか?」

というご相談を頂くことがあります。

暑くてやる気になれないというのもあるでしょうが。

夏休みで、ほぼ1日子供が家にいるので、生活が見えちゃいますからね。

ぼ~っとしている。
いつまでも寝ている。
ゲームばかりしている。

宿題はやらない。
勉強もしない。
手伝いもしない。

そんなの見ていたら、イライラしてきちゃいますよね。

我が家にも中学生と高校生がおりますが、言ったってやりません。

この年齢になると、本人の意志が強いので、親の言うことなんて右から左です。

そうは言っても、子供の将来のことを考えると何とかさせなくっちゃと思いますよね。


ちょっと話が変わりますが、子供たちに限らず、大人もそうなんですけど、この人、魂が抜けちゃっているな~って思う人を見かけませんか?

私は見かけます。

魂がちゃんと入っている人と、抜けちゃっている人。


どう見分けるかと言ったら、表情を見てわかりますよ。

あとは行動ね。


魂がちゃんと入っている人は、エネルギーがあって、やる気があり、行動力もあります。

魂が抜けちゃっている人は、暑さに弱いし、ぼ~っとしていて、自分がここに居ないって感じ。
何をしたらいいかわからない。
将来が見えない。


私のスピリチュアルの先生が、最近こういう人がどんどん増えていると言っていました。


では、魂が抜けてしまっている場合、どうしたらいいか。

地に足をつけるためのグラウンディングエクササイズです。

一番いいのは、本人がやること。

でも、中高生でやる気がないと、グラウンディングエクササイズなんてもっとやるわけありません。

なので、まず親がやるといいです。

親が地に足がしっかりとつくと、子供への関わり方が変わってきます。


やる気のある子でも魂が不安定な可能性もあるそうです。

グラウンディングエクササイズは、やる気のある子がやったら、もっと地に足がついて軸がしっかりしますね。

何かを目指している子にも、もちろんいいです。


魂の勉強をすると、なぜうちの子は、こうなんだ・・・という理由が少しずつわかってきます。

全てのことに意味があるのです。


詳しくお知りになりたい場合は、スピリチュアルカウンセリングがお勧めです。
  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00生きる力

2014年08月11日

自分でやれることはやる

おはようございます。土方良子(ひじかたよしこ)です。

子供たちが夏休みで、いつも以上に母親のやることが増えていませんか?

私の場合は食事のしたく。

給食がないので、昼食を用意する必要があります。


でも、子供たちは夏休みでも私は夏休みではありません。

子供たちが学校に行っている時と同じように働いています。

そうすると、時々昼食を準備できない時があります。

そんな話をセミナーのお昼休憩中に話しました。

すると、井上さつきさんがこんなことを話してくれました。

「うちはね、子供たちに自分でやれることをやろうよって言っています。
家族の誰かが困っていたら、やれる人が助けてあげようって。」

さつきさんのお子さんたちは小学生なのですが、お母さんがお仕事で忙しいと、お子さんたちが協力して、冷蔵庫にあるもので食事を作るそうです。

Facebookでお子さんたちが作ったご飯を見せて頂くと、小学生がこんなに作れるの?と思うほど。


我が家はというと・・・。

自分でやってもらわなきゃ、これから困るよなと思いました。

材料だけ置いといて、これで何か作って食べなさいと言ってみようと思います。

中学、高校は部活もあって忙しいけれど、生きていくうえで必要なことも学ばせないとね。

  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00子育て

2014年06月19日

あなたのお子さんのことが一番わかるのはあなたです




おはようございます。土方良子です。

昨日はママ向けの子育てコーチングセミナー2回目がありました。

テーマは『承認と褒めるについて』

やはりシリーズ講座はいいですね。

前回学んだことを、子育てにどう活かして下さったか、上手くいったこと、いかなかったことをお聞きできるからです。

参加されたみなさんが口々に言われていたこと。

「ほんの少し自分の関わり方を変えるだけで、子供も夫も変わりました!!!」

ほんの少し変えるだけでいいのです。

で、そのほんの少しの変えることがわからないから、今まで変えられなかっただけなのです。

あなたの子育てが間違っているのではなく、他の方法を知らなかっただけなのですね。


では、その方法をどうやって知ったらいいか。

たぶんみなさんは、子育て本を参考にされるのだと思います。

もちろんそれでOKです。

ただそればかりに頼ると、本に書かれている通りにならない時に、途方にくれてしまうと思うのですね。


そういう時、

もしこのことに対して、誰も良い方法を知らなかったらどうしますか?

たぶん、自分で考えて、いろいろ工夫されると思うのです。

上手くいかなかったら、また考えて、何とかすると思うのですよ。

それが大事なのです。


人に聞けば早いし、確実です。

でもいつも聞けるとは限りませんね。

そういう時、自分の力を発揮して欲しいのです。


あなたのお子さんのことが一番わかるのは、あなたなのですから。

自信を持って子育てして下さい。

それでもヒントが欲しいという方にお勧めのメールセミナーはこちらです。

親子の生きる力メールセミナー
  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00子育て

2014年05月22日

親子の良い関係は食事も関係している

おはようございます。土方良子(ひじかたよしこ)です。

我が家の子供たちは、学校から帰宅して真っ先にする行動は、なんと!夕ご飯を確認することです。

ちゃんとテーブルに並んでいると嬉しそう。

子供たちの帰宅時間がだいたいわかっていますので、なるべくすぐに食べられるようにしたくをしています。


でも私が仕事で、子供たちの帰宅に夕飯が間に合わないと、なんとなくがっかりしている感じ。


先日作った胡麻和えは、子供たちに大好評。

「これ、すごく美味しい!」

と完食でした。



この胡麻和え、沢山の種類の野菜を食べることができて、しかも必ず美味しくできるのですごく助かる一品です。

例えば、ブロッコリー、グリーンアスパラ、さやえんどう、スナップえんどう、さやいんげん、にんじん、ぶなしめじ、エリンギ、きゅうり、わかめ、小松菜、ほうれんそう、レタス、キャベツ、パプリカなど。

そこに今回はちりめんじゃこを入れて、カルシウムをプラス。

この胡麻和えは、スカイプお料理レッスンで習ったものです。

美味しく作れる胡麻和えの調味料と、比率を教えて頂きました。

これが簡単に作れちゃうのです。

しかも野菜を美味しい状態でストックしておく方法を教えて頂いたので、毎回野菜を切って、ゆでて・・・なんてしなくてもいいのが、私にはとても嬉しくて、大助かり。

今回私が参加しているのは、お弁当セミナーです。


実は娘に

「友達のお弁当はいろんな種類が沢山入っていて、色もきれいだよ。」

と言われたことが気になっていました。

そこで、柏木さんに相談したところ、お弁当セミナーを開催して下さったのです。

私はお弁当に冷凍食品を使わないと決めているため、ここはプロに教えてもらおうと思いました。

そして先日作ったお弁当がこちらです。



出汁まき卵に初挑戦しました。

これがとっても美味しくて、でも形よく焼けないので、毎日練習しています。

赤、緑、黄色を意識しました。




豚肉は前日に塩麹につけたものです。

冷めても美味しく食べられる工夫がしてあります。


このお弁当は、冷凍食品も添加物も化学調味料も一切使っていません。

使っている調味料は、砂糖、塩、しょうゆ、みりん、酒、こしょう、ケチャップです。

お肉は前日に下味をつけて、当日は焼くだけ。

ある程度前日に下準備をしておいて、このお弁当を当日作るのに、30分くらいでできました。

お弁当のおかずって、どうしてもワンパターンになってしまいます。

そして一番悩むのが副菜。

メインにお肉か魚を入れて、他はどうしよう~って悩むのですね。

今回は副菜を沢山教えて頂きました。

これなら、娘に種類が少ないとか、色がさみしいと言われません。


子供と良い関係でいるためには、食事ってとても重要だと思っています。

でも、けして凄いものを作る必要はないですし、時間をかけて頑張らなくてもいいです。

簡単で、からだに優しくて、美味しい食事が私の理想です。

柏木さんのブログには、そんなヒントがたくさんあります。

ぜひご覧になってみて下さい。


  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00生きる力

2014年05月20日

何かを手に入れるためには

おはようございます。土方良子です。

何が良い悪いってことではないでの、そういう考え方もあるのね程度でお読みください。

夫がいろんな仲間、関係者と話した中で、思ったことを私に話してくれました。


「何かを得るためには、捧げものが必要なんだって。

例えばマラソンで良い記録を出したいとか、この大会を狙っていくとか、どうしても手に入れたい目標がある場合、それを手に入れるためにどれだけ捧げものができるか。

全中(全国中学校体育大会)を狙うには、それなりの捧げものが必要なんだよ。
日々、どれだけその大会に向けて練習しているか。」


「でもね、全中に行くような子たちって、運動だけじゃなくて頭も良いと思うんだけど。
文武両道ってやつね。
運動だけに捧げものしているとは思えないよ。」


「そうなんだよね。
つまり、運動もできて、頭もいいって子は、それだけ捧げものが多いってこと。

例えば部活を頑張たっから疲れたので寝よう・・・なのか、疲れているけれど、勉強もしようと言ってやるのか。

本人はものすごく大変だと思うよ。
部活も頑張り、勉強もするってことは、遊ぶ時間とか自由時間が無いわけだから。
手に入れたいものがあればあるほど、捧げものは多くなるからね。

で、そういう生活を本人が楽しいと思っているかが大事なんだよね。
いやいややらされている状態では続かないから。」


「そうか~。
捧げものって面白い表現だね。」


「でも、周りの人たちは、みんな言っているよ。
手に入れたいものがあるなら、捧げものをどれだけできるかって。」


「全中に出るために、捧げものをするのは素晴らしいと思うけれど、全中が手に入ったら、次はどうなるの?」


「そこだよね。
次はどうするのか?

例えば高校を選ぶ時も、高校で何がしたいのか。
そしてその先は何がしたいのか。

例えばテニスにしても、強い高校に入ったとするよね。
確かにみんな上手い人ばかりで一見凄いと思うかもしれない。

でも実際は、うまい選手だけが試合に出ていて、それほどでもない選手は3年間1度も大会に出られないってこともあるんだよ。
そしたら何のためにその高校に入ったの?ってことになるよね。

テニスがしたくて入ったのか、強い高校だから入ったのか。」


「確かに。」


「その道で頑張るために、わざわざ家から遠い高校を選んだのに、実際は大会に1度も出られないって場合もあるよね。
でも、それだって何かを得るために捧げものをしたってことなんだよ。

で、本人がそれで満足しているならいいんだよ。」


何かを得るために、何かを犠牲にするって言葉は聞いたことがありましたけど、捧げものをするってのは新鮮でした。

自分自身を振り返っても、音大を目指そうと思った時、そう言えば捧げものを沢山したな~と思いました。

お金と時間。

グランドピアノや防音室を購入したり、レッスン料がハンパない。

そして毎日8時間の練習は当たり前。

時間があれば、いつもピアノに向かっていましたからね。


それだけ捧げものができたのは、やっぱりピアノが好きだからなんですよね。

好きじゃなきゃ、やれません。


夫と、娘のことで会話した内容でした。


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Posted by 心のつながりコーチ at 07:00子育て

2014年05月02日

親を信頼しているか

おはようございます。土方良子(ひじかたよしこ)です。

娘に

「お母さんのこと、信頼している?」

と聞いてみました。

「してるよ。」

「どうして信頼しているか聞いてもいい?」

「お母さんだから。」

「でもさ、お母さんでも信頼できない場合もあるよね。」

「確かに。」

「どうしてお母さんを信頼しているの?」

「私のことを私よりも知っているから。
お母さんはいい事を私に話してくれるから。」

「なるほど。」

「さっき、お母さんがこれ飲みなって言ったのを飲んだら、頭痛いの なおったよ。」

「よかったね。」


次に、触覚系の標本でもある息子にも同じ質問をしてみました。

「お母さんのこと、信頼している?」

「そりゃまあね、信頼しているよ。」

「どうして?」

「答えはお母さんに任せるよ。」

出た!!!触覚系。

自分の思いを言葉にするのが苦手です。


コーチングを学んで良かったのは、親子の会話の質が良くなったこと。

以前は、上から目線で指示命令ばかりでしたからね。

コーチングは相手から答えを引き出すコミュニケーションです。

親子の関係を良くしたい方にお勧めのメールセミナーは、親子の生きる力メールセミナーです。

  


Posted by 心のつながりコーチ at 07:00親子の会話

2014年04月30日

人をバカにするのは

おはようございます。土方良子(ひじかたよしこ)です。

娘が私に言いました。

「前から思っていたんだけど、お母さんってAさんにいつもバカにされているよね。
お母さん、全然言い返さないし、よく平気だなって思っていたんだよ。」

へ~、そんなこと、思っていたんだ。

子供っていろんなことを見たり、聞いたり、感じているんですね。

そこで、娘に聞いてみました。

「なぜAさんは、お母さんをバカにするんだと思う?」

娘、鋭い!

的確なこと答えました。


そこで、もう1つ質問しました。

「相手をバカにしたり、否定するのはどうしてだと思う?」

「負けたくないからじゃない?自分の方が凄いって言いたいんじゃない?」

またまた鋭い!


世の中には、相手のことをバカにしたり、否定する人が居ますよね。

何のためにそういうことをすると思いますか?

それは、相手をバカにしたり、否定することで自分を優位にして存在証明をしたいからです。

つまり、相手をバカにして相手を下げることで、必然的に自分の方が優位になりますよね。

そうやって、自分の存在証明をしています。

人から認められたいという欲求が強い人の傾向です。


他の理由は、相手を羨ましいと思っていたり、妬んでいる場合もあります。

自分にないものを相手が持っている・・・など。


私がバカにされても平気なのは、私は自己肯定力があるからです。

相手にバカにされても、私の価値が下がることはないんですよ。

あくまでもバカにしている人が勝手に私を下げているだけのこと。

そこに反応して、相手と同じ土俵で戦うメリットは全くありません。


娘には、わかるかな?と思いながらも、そんなことを話しました。

で、最後は私のお決まりのセリフ。

自分がしたことが自分に返ってくる


子供と会話すると、私も勉強になります。

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Posted by 心のつながりコーチ at 07:00親子の会話

2014年03月31日

子供もお母さんも素晴らしい


おはようございます。土方良子(ひじかたよしこ)です。

親子の生きる力メールセミナーを受けて下さった方から頂いたメールを、ご本人に許可を頂いて、ご紹介致します。

私は土方さんのブログを読んでいるのですが、その中で「雨の中、子供を怒鳴り散らしながら歩く母親」について

「その子にとって最高のお母さんです」

と綴っていたのが衝撃的でした。
そして、到底理解できないと思っていました。

でも、このメールセミナーを終えてみてなんだかとっても納得することが出来ました。

あぁお母さんというのはそれだけで素晴らしいんだ
お母さんて最高!・・・あ私もお母さんだった
そう気が付くとなんだか感動して泣けてきました
私の母にも感謝の気持ちが沸いてきました
(今もうるうるしています)

そして、子供の話を聞いているようで実は自分の思う通りにしか話を聞いていなかった自分に気が付きました。

「承認」、ただただ聞いてあげること 頭の中にある言葉を吐き出してスッキリさせてあげること、うまいリアクションは必要なくて、受け止めてあげること、しかも「尊重」して。

恥ずかしいけれど今まではちっとも「尊重」してげられてなかったです

・「尊重」すると子供がキラキラしてみえてきました

・子育てに関する本がバカバカしくなった。
うちの子には当てはまらないと思うと読み飛ばすように、情報が入りすぎても不安になるだけ、と割り切れるようになりました。

はじめの方のノートを見返したら「イライラ」というワードがたくさん書いてありました。
後半はイライラの原因を突き止めようとしている自分の文章が書いてありました。
紙に書くと整理されていいですね。

自己肯定力については子供たちのことばかり考えていましたが、まずは自分だということに気づかされました。

メールセミナーはきっかけで、これから自分についてもじっくり向き合って、上手に付き合っていこうと思えた内容でした。

メールコーチングでは救われました。

まさに「今」自分が抱えていたもやもやした不安を吐き出し、それだけでも半ばすっきりしたのですが、「どこが一番解決したいのか」と的を絞って質問されたのもよかったです。

ごちゃごちゃしていた頭の中から「今解決したいもの」「今解決しなくてもいいもの」「もともと問題でもないこと」で整理できました。

私たち母親っていちいち考えすぎなんですね、きっと。

特に長男については初めての育児で戸惑うことが多くいちいち不安になっていました。

今は「どうしてなんだろう」とよく長男を観察するようになりました。

そして「怒鳴る前にもう少し待ってみよう」という気持ちになれました。
不思議です(笑)

息子たちだけでなく、夫、自分自身、まわりの方を観察してよりよく生きるために優位感覚を頭の片隅においてコミュニケーションしていきたいと思いました。
特に夫(笑)

土方さんへ

思い切って申し込んでよかったです!
かなり真剣に取り組みました!
読みながら、ノートを書きながら何度も泣きました。
(今も泣きそうです(二回目))

悩んでいいんですよね!
間違ってもいいんですよね!
(そもそも間違いなんてないんでしたね)
いつも明るく元気じゃなくてもいいんですよね!
最終回にこれまたじんときました。

親子の生きる力メールセミナー50回、どうもありがとうございました!!

以上です。

明日から消費税が8%になりますので、今日中のお申込みがお得です。

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Posted by 心のつながりコーチ at 07:00メールセミナー